空気清浄機

一般家庭や病院、研究施設など、VOC(揮発性有機化合物)が発生する環境での使用を想定した空気清浄機の研究・開発を進めています。また、シックハウス症候群や化学物質過敏症(CS)対策にも貢献できる製品を目指しています。 開発した光触媒リアクターは、吸着剤と酸化チタンを組み合わせた独自構造を採用。VOCを効率的に低減することが可能です。

アイキューフレッシャーゼロ

VOC性能データ

九州大学白石研究室との長年の共同研究により、VOC分解に適した光触媒構造を確立し、一般の空気清浄機では分解の難しい低濃度(1ppm以下)のVOCを分解することに成功しました。例えば、ホルムアルデヒドの場合、厚生労働省の定める室内濃度指針値の0.08ppm以下まで短時間で低下させることが確認できました。 下図は、アイクォークの空気浄化装置と他社の光触媒空気清浄機の性能を比較したものです。(試験は九州大学白石研究室にて)

【ご注意】 本記載の性能に関する数値(低濃度VOCの分解、ホルムアルデヒドの低下時間・濃度など)は、特定の試験環境下で得られた結果であり、実使用環境における効果や持続時間を保証するものではありません。室内の広さ、換気、汚染物質の種類や濃度、温度、湿度など、実際の環境条件により効果は異なります

ウイルス・細菌、悪臭ガスにも効果を発揮

秘密は光触媒と環状路構造

金属チューブ構造の仕組み

空気清浄機の問題点を解決

光触媒は紫外線があたることによって力を発揮しますが、ほとんどの空気浄化装置が平板型の 光触媒層(フィルターや穿孔のある板)を使用してきたため、反応効率が高くありませんでした。 これに対してアイクォークの空気浄化装置の反応場は、管状路構造のため内壁全体に均一で強度 の高い紫外線が照射され、光触媒全体で分解反応が起こります。

一見、紫外線が照射されているようだが、強度が足りないため反応が起こりにくい。

強度の高い光が光触媒全体に当たっているため効率よく反応が起こっている。

分解の遅い反応場があり、ガスの種類によっては有害な中間物質が発生しやすい。

分解が早いため中間物質が発生しにくい。

紫外線ランプ

殺菌灯
この空気清浄機は紫外線の中でも菌やウイルスに対して効果的である波長254nm(UV-C)が発生する紫外線ランプを搭載しています。

空気清浄機特設サイト(最新情報はこちらでチェック)

エアネックス400L
エアネックス400L
強力 VOC分解・除菌・脱臭 空気浄化装置
クリックすると空気浄化装置VOC.comの特設サイトへ移動
クリックするとアイクォーク公式ネットショップへ移動

空気浄化装置の開発・OEMおよびリアクターの応用機器について